安曇川地域魅力ある地域づくり事業 ~郷土料理の伝承 ~

焼きサバそうめん

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春の祭りのご馳走として無くてはならない「サバそうめん」若狭から

焼きサバを商人がこの湖西にも運んでたのです。

 

※若狭から朽木を通り京都に続く道を「鯖街道」と言います。               

 

材料

04-61.jpg焼きサバ     1本
そうめん     5束
青ネギ   適宜(小口切りにする)
土ショウガ    適宜
Aのだし汁
  水  カップ2
   酒  カップ1/3
   砂糖 大さじ2~3
   薄口醤油 カップ1/3

 水   カップ1
 砂糖   大さじ1
※有れば便利な竹の皮

作り方:

  1. 湯を沸騰させてそうめんを少し堅めに茹で、冷水の中で洗いザルに取る。
  2. 大鍋に、の調味料を入れ沸騰させる。
  3. 焼きサバを、竹の皮の上で串を外す。(※温めると串が取りやすくなる)竹の皮に乗せたまま2.の鍋に入れ10分煮る。サバの旨みが出るようよく煮汁に浸すように煮る。サバを器に盛り、煮汁の中の骨などをきれいに取り除く。
  4. 3.の煮汁にの砂糖と水を足し沸騰させ、そうめんを入れ、さっと味を付け、小口切りのネギをまぜる。
  5. そうめんを箸でつまみ、波のよせるような形に付け合わせる。 

     調味料と竹の皮              焼きサバを入れたら落としぶた

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崩れないように竹の皮ごと取り出す

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 焼きサバの身が煮くずれないように竹の皮で身を縛ります。